施設の紹介

壽の繭蔵

しなの鉄道戸倉駅前に、木造四階建、切妻造、瓦葺の繭蔵が1棟建っている。戸倉駅が明治45年(1912)に開業した後に、五加銀行の繭蔵として建てられた。五加銀行は蚕種商の資金需要をまかない「種屋の銀行」と呼ばれていたという。現在は、壽高原食品㈱の倉庫として使われている。

 

image15
image16
 
image17

 

信越本線が、明治26年(1893)に全線開通し、明治29年(1896)に大屋駅が開業し諏訪地方からの物資が和田峠を越えて運び込まれた。中央本線が全線開通するのは、明治44年(1911)のことである。

こうした繭蔵は、県下でも取り壊されて数が少ない中で、市内で唯一のものである。

名称
壽の繭蔵(ことぶきのまゆぐら)
地図