沓掛温泉

裏山の山容が京都の小倉山に似ていることから「小倉乃湯」とも呼ばれ、湯治場の雰囲気が残り、秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。
開湯は平安時代。

「石芋」は野生のサトイモで天然記念物。

弘法大師にサトイモを分けてほしいといわれた老婆がこれは石だと断り、後で食べようとしたところ本当の石のように固くなっていたと伝えられる石芋伝説が残っています。
薬師堂から続く遊歩道には炭焼小屋や風穴があります。また、外湯・小倉乃湯もあります。