木落し坂(下社)

七年に一度執り行われる「御柱祭」では、直径約1m、長さ約17m、重さ約10t 以上にもなる樅の巨木を山から曳き出し、諏訪大社四宮の社殿の四隅に建てます。

この勇壮な祭りの前半、山出しのクライマックスが「木落し」で、ここ「木落し坂」はその舞台です。

氏子たちがまたがった巨木が、傾斜35度長さ100mの急坂を一気に曳き落とされる様は「男見るなら七年に一度諏訪の木落し、坂落とし」とうたわれるように勇壮そのものです。

名称木落し坂(下社)
住所下諏訪町町屋敷2111
URLhttps://www.suwa-tourism.jp/archives/000755.php
駐車場あり
地図